金曜日の勉強会のことを書いていたら、PCがフリーズ。
いっぱい書いたのに!!!
あまりにもショックです。
気力を奮い起こして書き直します・・・。
金曜日のひとつ目は、オープン予算委員会。
今年から議会活性化の一環で予算委員会が常任委員会になったのですが、
さらに多くの方々に関心を持っていただけたら、ということで
大宮区役所の大会議室に、埼玉大学経済学部の後藤和子教授をお招きして
「魅力的な都市づくりに向けた財政について」というテーマでご講演いただきました。
私たち、民主党・無所属の会さいたま市議団では、
以前にも後藤先生には文化政策をテーマにご教示いただいていたのですが、
今回は、さいたま市のオリジナリティ・アイデンティティの確立のため、
どういう目的、視点で財政を運営していくか、というお話。
公共建築物の建設費の一定割合をアートの購入に充てる
「percent for arts」という考え方や、
アーティストやクリエーターの集積と育成で新しい産業や文化を興すこと等を
国内外の先進事例も紹介しながら、具体的にお話いただいて
非常に参考になりました。
さいたま市内には、東京に勤務する有識者なども多く在住し、
また、学部も含めると10大学が存在します。
そういった方々との連携を深めることで
さいたま市の強みを活かす都市づくりが必要です。
ぜひぜひ予算委員会として、先生のご提言を活かしていきたいと思います。
ちなみに、今回の委員会は30名弱の方が傍聴にいらしてくださいました。
先生のご講演は期待通りの内容でしたが、
その後の質疑応答で若干頓珍漢な場面も見られ、
ありのままを見ていただくことも必要だとはいえ、
正直、市民の皆さまや先生に対して少々恥ずかしく、
議会改革、議会活性化もより一層頑張らねば!と思ったのも事実です。
さてさて二つ目は、市役所に戻って情報政策課とのレクチャー。
CIO(情報統括監)の役割と基幹系システムの再構築(オープン化)について。
基幹系システムの再構築というのは、
税や住民記録、国保税記録などの情報システムを蓄積しているコンピューターが、
現在は、汎用機と言って各メーカーの固有の技術を用いて作られたもの
であるため、システムの中身がブラックボックスになっており、
改修などの際にはそのメーカーの技術に頼らざるを得ず、
結果、随意契約になってしまう、ということがおきていました。
そこで、基幹系のシステムを、国際標準的な技術を用いて作られた
コンピューターシステムに切り替える(=オープン化)ことで、
情報システムの最適化を図るものです。
予算委員会が常設化され、全ての補正予算を審議するようになって
これまで所管局、委員会ごとに分かれて見えにくくなっていた
「システム改修」を目的とした補正予算が多いことを改めて実感しました。
さいたま市のように規模の大きい自治体では、この情報化社会において
全てのデータがデジタル化されていると言えます。
ですから、ちょっとした申請書の書式変更から、条例改正や税率変更、
控除や減免などの対象者の変更など、様々な場面でシステム改修の必要が生じます。
ですから、この基幹系システムのオープン化によって、
ハードはもとよりソフトウェアや人的技術も、市場からの調達が可能になり、
予算の適正化につながっていくものと思われます。
また、そのもうひとつの要因がCIO(情報統括監)チームです。
CIOチームは、市全体のITガバナンスを推進する部署で、
IT経費の適正化、最適化と情報セキュリティ対策を担います。
つまり、先ほどのシステム改修に伴う補正予算の場合、
そのシステムを利用する所管課とメーカー、の両者に対して、
システムの概要や効果を分析し、見積書の詳細、経費の妥当性等をチェックし
適正な経費を管理しています。
これまで議会では、なかなかこういった分野の知識を持つ人が少なかったようですが、
私たちの会派や他の会派にも、IT企業での勤務経験を持つ議員が現れ、
予算委員会の議論も格段に白熱してきました。
貴重な税金を無駄遣いしないために、
行政も議会も、企業に負けない知識と判断力を持てるよう益々努力が必要です。
はー、ここまでようやく書き直しました
続きはまた後で~
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