« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月30日 (金)

東京新聞

保健福祉委員会で取り組んでいる意見書の件を東京新聞が取り上げてくれたようです。

国に法整備要請へ 生活保護費無断天引き問題
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090130/CK2009013002000131.html

数日前に、県内の第二種社会福祉事業として利用される宿泊施設(無料低額宿泊所)が
入所者の生活保護費から利用料を天引きしていたことが告発されたことで、
さいたま市も含めて、再度、実態調査も行われているようです。

私たち市議会でも、以前から、こういった施設のやり方が、
「貧困ビジネス」と指摘されている問題には関心が高かったのですが、
行政指導の根拠や内容の基準がなく、難しさがありました。
また、制度上は、引越しの費用なども出るのですが、
制度に対する周知が徹底されていなかったり、保証人などがおらず、
他の住居に引っ越せないということも多々ありました。
さらに、第二種施設は許可制ではなく、届け出制なので、
やみくもに規制を強化してしまうと、無届で住まわせたり、
かえって見えにくくしてしまうのではないか、との懸念もあります。

受給者の中には、障がいがあったり、依存症などを抱え、
NPOなどのサポートを受けながら生活したい、という方がいらっしゃるのも事実です。
適切な支援で、自立が促されることもあるでしょう。

いつも言うことですが、
さいたま市のケースワーカーも、基準以上に大勢の担当を抱え、
一人ひとりの状況に目を配るのが難しい状況なのも、
こういった問題が生じてしまう遠因だと私は考えています。
国内の経済情勢が厳しくなっていくにつれて、
貧困と生活保護の問題はますます大きくなっていくことが予想されますので、
本人の再出発を応援できる庁内横断の仕組みづくりが必要だと考えています。

| | コメント (0)

2009年1月28日 (水)

原稿書き

ここ2、3日延ばし延ばしにしていた代表質問の原稿書き、ようやく仕上げて担当者へ。

今年の分担は、相変わらず子育て分野だったのですが、
今年度から来年度にかけて、子育て医療費などで大きく進展したところもありますし、
病児保育などは、残念ながらまだまだかな、という思いもあります。

2月定例会では、私自身が予算委員会のメンバーでもありますので、
そこでも議論をしたいなぁと思います。

| | コメント (0)

2009年1月25日 (日)

更に続く

日付変わって土曜日には戸田市議会議員選挙の応援に行った帰りに、
コムナーレで行われた「芝生化」の勉強会。

鳥取でスポーツクラブの傍ら芝生化に取り組むNPOの方が
芝生化の合理性についてお話してくださいました。
*グリーンスポーツ鳥取(http://www.greensportstottori.org/

子どもたちの体力低下は、すでに深刻な問題になっています。
学校や保育園などの校庭や空き地、公園、河川敷の芝生化で、
子どもたちが自由に安心して、運動ができる環境を作ることも
私たち大人の役割なのかもしれません。
勉強会には、会派の同僚も参加していましたので、
今後のこともしっかり議論したいと思います。

ということで、この二日間で4つのテーマがあったのですが、
まだ代表質問の原稿(分担部分)書きが全く進んでませーん。まずいっBorooro

| | コメント (0)

勉強会は続く

金曜日最後の勉強会は自治総研の菅原先生をお招きして
1月20日に出された総務省内翰の勉強会。

*内翰とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%B0%A1

2000年の分権一括法以来、国と地方自治体は対等の関係ですので、
自治事務に関して、国は内翰を<技術的助言>という形で示してきます。
しかも姑息なのが、内翰は挨拶状でしかないため、
文書の実質的な内容は全て別紙に記されるのです。
年に何回も出されるそうなのですが、
毎年1月に出されるものは次年度の当初予算に関するものなので、
各都道府県の財政部長と政令市の財政局長が総務省まで呼び出され、
恭しくも手渡しされるとのこと。変ですね。

しかもしかも!
じっくり内容を読んでみると、本当に腹がたつほど
微に入り細に入りいちいち細かい!
借金まみれの国には言われたくないわ!という内容です。

ただ、どういう内容の予算には交付金や国庫補助金が付くか、
ということも書かれていますので、
やはり自治体の財務担当者としては必読書。
例えば、先日、厚生労働大臣が約束した妊婦検診の14回無料化についても、
しっかり記載されていますし、総務大臣の考え方も反映されています。

気をつけなければならないのは、
文章を一読しただけではなかなか読み取れない裏の文意を
どう読み解くか、ということではないでしょうか。
今回は、自治体合併を一区切りさせて、
広域連合のような形の自治体連携を進めたいというようにも感じました。

いよいよ2月3日からは定例会が始まります。
さいたま市の予算編成がどのようになっているのか、
勉強会の成果をしっかりと審議に活かしていきたいと思います。

| | コメント (0)

書き直し・・・

金曜日の勉強会のことを書いていたら、PCがフリーズ。
いっぱい書いたのに!!!Kaoa14 あまりにもショックです。
気力を奮い起こして書き直します・・・。

金曜日のひとつ目は、オープン予算委員会。
今年から議会活性化の一環で予算委員会が常任委員会になったのですが、
さらに多くの方々に関心を持っていただけたら、ということで
大宮区役所の大会議室に、埼玉大学経済学部の後藤和子教授をお招きして
「魅力的な都市づくりに向けた財政について」というテーマでご講演いただきました。

私たち、民主党・無所属の会さいたま市議団では、
以前にも後藤先生には文化政策をテーマにご教示いただいていたのですが、
今回は、さいたま市のオリジナリティ・アイデンティティの確立のため、
どういう目的、視点で財政を運営していくか、というお話。

公共建築物の建設費の一定割合をアートの購入に充てる
「percent for arts」という考え方や、
アーティストやクリエーターの集積と育成で新しい産業や文化を興すこと等を
国内外の先進事例も紹介しながら、具体的にお話いただいて
非常に参考になりました。
さいたま市内には、東京に勤務する有識者なども多く在住し、
また、学部も含めると10大学が存在します。
そういった方々との連携を深めることで
さいたま市の強みを活かす都市づくりが必要です。
ぜひぜひ予算委員会として、先生のご提言を活かしていきたいと思います。

ちなみに、今回の委員会は30名弱の方が傍聴にいらしてくださいました。
先生のご講演は期待通りの内容でしたが、
その後の質疑応答で若干頓珍漢な場面も見られ、
ありのままを見ていただくことも必要だとはいえ、
正直、市民の皆さまや先生に対して少々恥ずかしく、
議会改革、議会活性化もより一層頑張らねば!と思ったのも事実です。

さてさて二つ目は、市役所に戻って情報政策課とのレクチャー。
CIO(情報統括監)の役割と基幹系システムの再構築(オープン化)について。

基幹系システムの再構築というのは、
税や住民記録、国保税記録などの情報システムを蓄積しているコンピューターが、
現在は、汎用機と言って各メーカーの固有の技術を用いて作られたもの
であるため、システムの中身がブラックボックスになっており、
改修などの際にはそのメーカーの技術に頼らざるを得ず、
結果、随意契約になってしまう、ということがおきていました。

そこで、基幹系のシステムを、国際標準的な技術を用いて作られた
コンピューターシステムに切り替える(=オープン化)ことで、
情報システムの最適化を図るものです。

予算委員会が常設化され、全ての補正予算を審議するようになって
これまで所管局、委員会ごとに分かれて見えにくくなっていた
「システム改修」を目的とした補正予算が多いことを改めて実感しました。
さいたま市のように規模の大きい自治体では、この情報化社会において
全てのデータがデジタル化されていると言えます。
ですから、ちょっとした申請書の書式変更から、条例改正や税率変更、
控除や減免などの対象者の変更など、様々な場面でシステム改修の必要が生じます。
ですから、この基幹系システムのオープン化によって、
ハードはもとよりソフトウェアや人的技術も、市場からの調達が可能になり、
予算の適正化につながっていくものと思われます。

また、そのもうひとつの要因がCIO(情報統括監)チームです。
CIOチームは、市全体のITガバナンスを推進する部署で、
IT経費の適正化、最適化と情報セキュリティ対策を担います。
つまり、先ほどのシステム改修に伴う補正予算の場合、
そのシステムを利用する所管課とメーカー、の両者に対して、
システムの概要や効果を分析し、見積書の詳細、経費の妥当性等をチェックし
適正な経費を管理しています。

これまで議会では、なかなかこういった分野の知識を持つ人が少なかったようですが、
私たちの会派や他の会派にも、IT企業での勤務経験を持つ議員が現れ、
予算委員会の議論も格段に白熱してきました。
貴重な税金を無駄遣いしないために、
行政も議会も、企業に負けない知識と判断力を持てるよう益々努力が必要です。

はー、ここまでようやく書き直しましたHanaji02
続きはまた後で~

| | コメント (2)

往復

金曜日は、
自宅(大宮)→市役所(浦和)→委員会(大宮)→勉強会(浦和)→
防災センター視察(大宮)→勉強会(大宮)→新年会(浦和)→自宅(大宮)
と大宮・浦和間を行ったり来たりのタイトなスケジュールでした。

委員会と勉強会の内容も非常に興味深かったので、
詳細についてはまた後ほど。

これから新年会×2に行ってきます。

| | コメント (0)

2009年1月22日 (木)

就任演説

20日の夜は、頑張って夜更かしをして、
オバマ新アメリカ大統領の就任式と就任演説を観ました。

オバマ大統領就任演説 読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081107-5171446/fe_090121_01_01.htm#01

さすが演説の名手!いくつも感銘を受けたフレーズがあったのですが、
特に印象的だったのは、

The question we ask today is not whether our government is too big or too small, but whether it works
「今日、私たちが問うべきは、政府が大きすぎるのか、小さすぎるのかではなく、
政府が機能しているのかどうかである」

For as much as government can do and must do, it is ultimately the faith and determination of the American people upon which this nation relies. It is the kindness to take in a stranger when the levees break, the selflessness of workers who would rather cut their hours than see a friend lose their job which sees us through our darkest hours. It is the firefighter's courage to storm a stairway filled with smoke, but also a parent's willingness to nurture a child, that finally decides our fate.

「政府は、やれることとやらなければならないことを行うが、結局のところ、
国民の信念と決定によって国が成り立っている。
それは、堤防が決壊したとき、知らない人を助ける親切さであり、
暗い時代に仕事を失う友人を傍観するのではなく、
むしろ、自らの労働時間を削る無私の気持ちである。
煙にまみれた階段を進む消防士の勇気や、子どもを育てる親の思い、
これこそが、私たちの運命を最終的には決定づけるのである」

の2か所。
残念ながら中継が同時通訳だったので、日本語の音声が大きくて、
肉声が聞こえませんでした。Naku01 (聞こえたからってわかるわけじゃないけど・・・)
就任演説らしく、本人の理念がひしひしと伝わってくる感じでしたね。

これを言って、国民を納得させられるのは、本人にそれだけの信頼があるから。
彼から学ぶべきことは多いけれど、
その中でも、最も大切で大きなものが「信頼される」ということだと思っています。

| | コメント (1)

2009年1月21日 (水)

信頼できる生活保護制度であるために

この1週間、さいたま市内でも残念な事件がありました。

「ネットいじめ後に中3自殺、遺書に同級生の名 さいたま」
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200901180175.html

「暴力団組員の生活保護不正受給94件…判明分だけで4億円」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090118-00000053-yom-soci

私は、生活保護は受給要件を満たしていれば、
稼働年齢であっても再チャレンジのために活用されるべき、と考えていますが、
不正受給は行政や生活保護制度に対する不信を招きかねず
非常に残念な思いです。
ただ、今回さいたま市のケースを確認したところ、
・暴力団員だと知っていた
・受給要件を満たしてない のどちらにも該当しないと私は判断しました。

暴力団員であるかどうかだけでなく、不正受給を無くすためには、
申請の時点やその後でも、不審な点があればその都度、
警察の協力も得ながら、本人確認なども行って、
受給要件に適合しているかチェックをする、という努力を続けていくしかない
と考えています。

中学生の自殺は、
ご本人の苦しみやご家族のお気持ちを考えると、言葉もありませんし、
市議会でも、文教委員会が「いじめ」をテーマに、
市内や市外の視察、研究を行ってきたところでしたので残念でなりません。

埼玉県議会では、いじめ防止条例が検討されているようですが、
これから、学校からの調査結果なども報告されることと思いますので
私たちもいじめを無くすために、行動を起こさなければならないと思っています。

| | コメント (0)

2009年1月19日 (月)

団会議

朝から団会議。
2月定例会は代表質問があるので、その打ち合わせを。

昨年5月の会派合流以降、各々の議会活動なども通じて
問題意識も共有してきたので、
その積み上げの上に、いい質問ができればと思っています。

| | コメント (0)

2009年1月16日 (金)

ノルウェー大使館へ

友人の誘いで、来日中のビャルネ・ホーコン・ハンセン保健・ケアサービス大臣の
講演を聞きにノルウェー大使館に行ってきました。

Norwey 講演の内容はコチラ↓
http://www.norway.or.jp/news_events/2009/ministerhanssentojapan.htm

1時間に及ぶ講演&質疑応答はほとんどが英語で、
私はいただいたレジュメと首っ引きで聞いていましたが、
質疑応答(特に糖尿病など特定の専門用語が入るお話)は難しくて・・・。
ちゃんと勉強しなきゃぁ、と反省しきりです。

大臣は春に医療制度の改革を予定されているらしく、
日本からも学びたいとおっしゃっていました。
来日中は、病院なども視察なされるようですが、
同じく高齢化の進むノルウェーでも、医療や介護、特に地域でのケアを
コントロールし、ネットワーク化、組織化することに難しさがあるようです。
the best knowledge is shared knowledge
と大臣もおっしゃっているように、
現状の法律や制度が違っていても、
目的を達成するために、それを必要に応じて変えることこそが、
政治の役割なのですから、
良いものをどんどん学んで、活かして行きたいと思います。

講演の後は、公邸に場所を移しての懇談会。
日本の方では医薬品や介護用品などの会社の方が多かったように思いますが、
医療従事者の方もいらしていて、
日本の研修医制度についても、貴重なご示唆をいただきました。

日頃、さいたま市内で活動している私にとっては、
非常に珍しくも楽しい機会となりました。

| | コメント (0)

2009年1月13日 (火)

セミナーに参加

昨日は、東大宮のコミュニティーセンターで依存症のセミナーを傍聴。
当事者の方々からご自分の体験を交えてお話がなされました。

AA Japan(アルコホーリクス・アノニマス)
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/aa-jso/

| | コメント (0)

2009年1月 9日 (金)

新年会はしご


今週は毎日新年会のはしごです。
(↑アルディーくんと一緒に記念撮影)
渡辺さんからは、今年は監督も変わり、補強もしっかりとして
ぜひ5位以内を目指したいとの強い決意も表明されました。
がんばれ!!アルディージャsoccer

昨日今日と衆議院で予算委員会が開催されていることもあり、
どこの会場でも、給付金や雇用・経済対策の話題が尽きません。
経済界からも、ワークシェアリングに言及されていますが、
こういう状況だからこそ、労働組合も経営側も、政治も、
痛みを分け合いながら、連帯していければと思います。

| | コメント (0)

2009年1月 8日 (木)

新プロジェクト始動?

自治総研の菅原先生を訪ねて四ツ谷へ。

昨年の国保税改定以降、
ずっと自分の中でくすぶっていた問題を解決するため、
市民負担の実態についての調査研究を改めてスタートさせることにしました。

というのは、
市民が負担しているものとしては、
市民税、健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、
上下水道使用料、等々いくつもある訳なのですが、
それぞれ所得や世帯構成によって基準が設けられています。
そこで、改めてその総額と傾向を把握することで、
どういった方々に負担が重くなっているのか、
それは市の財政状況やサービスの充実度とどういう関係にあるのか
他の市ではどうなっているのか、などを見直してみようというプロジェクトです。

もちろん、個々制度の平均や未納滞納状況などは分かっているのですが、
具体的な事例を検証することで見えてくるものがあるかもしれないと考えています。

| | コメント (0)

2009年1月 6日 (火)

仕事始め

5日のさいたま市賀詞交歓会から本格的な仕事始めです。
今年は、張り切って着物で参加しましたKimono01 Omedeto01

というのも、年末年始と「江戸もの・捕り物もの」の小説にはまってしまい
すっかり江戸時代気分になりつつ、
地元大宮にある「さかえ屋」さんという呉服屋さんに伺いました。
こちらは、同年代の二代目さんが切り盛りなさっているお店で、
リサイクル品もたくさん扱っていらっしゃいますし、
1日レンタルのプランもある、新しい呉服屋さんです。

着物を選んでいただいている間も、
政治のこと、国際交流のこと、文化のことなど話も弾み、
やっぱり自国の文化を大切にする意味でも、
もっともっと着物を着る方が増えるといいですね~と盛り上がりました。
確かに着物をきると、背筋もすっと伸びて、気持もしゃっきりします。

これを機会に、今年は少し日本文化に親しもうと思った一日でした。

| | コメント (0)

2009年1月 4日 (日)

今年も

例年通り、新年会のはしごでスタートした2009年ですが、
あちこち伺うと、お囃子あり、出初式ありで楽しいですね。
しかも、今年はとっても暖かくて過ごしやすいですし。

ただどこでも話題は、秋以降の経済情勢の話になってしまいます。
自治会の役員の方などには、もうお仕事は引退されている方も多いですが、
それでも、日比谷公園の派遣村のニュースなどは気になるようで、
政治に対するご期待と責任を感じざるを得ません。

今年は、任期満了までいったとしても絶対に総選挙がありますし、
さいたま市では市長選も控えています。
国にとっても、市にとっても、大きな節目の年になりますので、
私自身も、ますます気合いの入る新年となりました。

| | コメント (0)

2009年1月 1日 (木)

元旦に

あけましておめでとうございます。

今朝も新年会に伺う途中、治水橋から富士山がきれいに見えましたsun
この晴天のように明るくさわやかな1年になるといいですね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »